ゴールデンウィーク明けから、いよいよ瓦葺きが開始されました。
はじめに基礎となる桟を格子状に打ち、そこに瓦を銅線で固定していく工法です。
そう!今回の工事では土台となる土を一切使いません。昔の家屋では瓦の下にどれだけ土を乗せたかが一種のステータスになっていましたが、最近ではやはり耐震性を意識して軽量化が進んでいます。
完成した際には従来の屋根に比べ重さが三分の一になるとのこと!!
梅雨入りを前に防水シートも敷き終えていただきました。
職人の方々の一糸乱れね動きに感激しながらいつも拝見しています。