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『定専坊鐘楼堂修復事業』vol.11 ~木工事・瓦葺きが完了し間もなくその姿をご覧いただけます~

10月6日、工程表の通り、すべての木工事・瓦葺きが完了し、その全容が拝見できるようになりました。
棟瓦(むねがわら)、鬼瓦(おにがわら)、隅蓋(すみぶた)すべてに職人の技が輝いています。

これより鐘本体の修復と補修行われ、間もなく足場が外されます。
この美しいお屋根を間近にみることができるのも残りわずかとなりました。
それはそれで寂しさも感じるこの頃です。